WEKO3
アイテム
6 B細胞リンパ腫に対するRituximab治療(シンポジウム がんの分子標的治療, 第628回新潟医学会)
http://hdl.handle.net/10191/32856
http://hdl.handle.net/10191/328561e6ccc9a-be3e-4cde-b5d9-9a2f7007a123
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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110007146178.pdf (1.0 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-08-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 6 B細胞リンパ腫に対するRituximab治療(シンポジウム がんの分子標的治療, 第628回新潟医学会) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 6 B細胞リンパ腫に対するRituximab治療(シンポジウム がんの分子標的治療, 第628回新潟医学会) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | rituximab | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | CD20 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | infusion reaction | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | B細胞リンパ腫 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | R-CHOP療法 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Rituximab Treatment for B-Cell Lymphoma(Molecular Targeted Therapy for Cancer) | |||||
著者 |
高井, 和江
× 高井, 和江 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 77991 | |||||
姓名 | Takai, Kazue | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Rituximabは,可変部領域がマウス由来,定常部領域がヒト由来の,マウスーヒトキメラ型抗CD20モノクローナル抗体であり,CD20陽性Bリンパ球を特異的に傷害する.1997年米国でFDAに承認され,本邦では2001年6月「CD20陽性低悪性度又はろ胞性リンパ腫及びマントル細胞リンパ腫」に保険適用となり,375mg/m^2を1週間間隔で4回点滴静注とされた.投与に伴って発現するinfusion reactionを軽減するため,解熱鎮痛剤及び抗ヒスタミン剤の投与後,25mg/時から漸増投与する.「再発・再燃または治療抵抗性の低悪性度又はろ胞性B細胞リンパ腫,及びマントル細胞リンパ腫」に対する国内臨床第II相試験では,奏功率はそれぞれ61%,46%であった.2003年9月保険適用が拡大され,「CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫」すべてに対し,最大8回まで使用可能となった.GELA試験は60〜80歳の進行期,未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)に対するCHOP療法と,rituximabを加えたR-CHOP療法を比較し,R-CHOP療法が無イベント生存率及び全生存率でCHOP療法を上回ることを報告した.British Columbiaの進行期DLBCLの治療における後方視的比較では,rituximabの予後改善効果は高齢者だけでなく,若年者においても認められることが示された.ろ胞性リンパ腫は,自己末梢血幹細胞移植を行っても治癒困難な疾患であり,寛解後の再発が問題となる.EORTC試験では,再発ろ胞性リンパ腫をCHOPまたはR-CHOP療法で治療し,部分寛解以上の症例をrituximabによる維持療法群と無治療群に割付け,維持療法の有効性を報告している.初回寛解後のrituximab維持療法の有効性を検討する臨床試験も進行中である.Rituximabは血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)やITP,SLEなどの難治性自己免疫疾患における有効性が報告され,保険適用の拡大が期待される. | |||||
書誌情報 |
新潟医学会雑誌 en : 新潟医学会雑誌 巻 121, 号 11, p. 626-633, 発行日 2007-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 新潟医学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00290440 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00182415 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
異版である | ||||||
関連タイプ | isVersionOf | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/naid/110007146178 |