WEKO3
アイテム
肝外胆管癌に対する術前胆道ドレナージ法としての経皮経肝胆道ドレナージと内視鏡的ドレナージとの比較
http://hdl.handle.net/10191/44023
http://hdl.handle.net/10191/44023903d14bd-f426-4eb9-aa63-be6811866c31
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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129(2)_71-77.pdf (2.9 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-09-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 肝外胆管癌に対する術前胆道ドレナージ法としての経皮経肝胆道ドレナージと内視鏡的ドレナージとの比較 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 肝外胆管癌に対する術前胆道ドレナージ法としての経皮経肝胆道ドレナージと内視鏡的ドレナージとの比較 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 肝外胆管癌 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 術前胆道ドレナージ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 手術部位感染 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 術前胆汁培養検査 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 瘻孔部播種 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Comparative Analysis of Preoperative Biliary Decompression Procedures for Extrahepatic Cholangiocartinoma : Percutaneous Transhepatic Biliary Drainage Versus Endoscopic Biliary Drainage | |||||
著者 |
石川, 博補
× 石川, 博補× 坂田, 純× 廣瀬, 雄己× 大橋, 拓× 滝沢, 一泰× 高野, 可赴× 小林, 隆× 皆川, 昌広× 若井, 俊文 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61060 | |||||
姓名 | Ishikawa, Hirosuke | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61061 | |||||
姓名 | Sakata, Jun | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61062 | |||||
姓名 | Hirose, Yuki | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61063 | |||||
姓名 | Ohashi, Taku | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61064 | |||||
姓名 | Takizawa, Kazuyasu | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61065 | |||||
姓名 | Takano, Kabuto | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61066 | |||||
姓名 | Kobayashi, Takashi | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61067 | |||||
姓名 | Minagawa, Masahiro | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 61068 | |||||
姓名 | Wakai, Toshifumi | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】手術部位感染(SSI)の発生率, 術前胆汁培養検査の陽性率, 経皮経肝胆道ドレナージ(PTBD)瘻孔部播種の発生率の観点から, 肝外胆管癌における術前胆道ドレナージ法としてPTBDと内視鏡的胆道ドレナージ(EBD)のどちらが優れているかを明らかにする. 【対象と方法】EBDが導入普及してきた2001年1月以降, 2011年7月までの間に, 術前胆道ドレナージ施行後に当科で根治切除を施行された肝外胆管癌68例を対象とした. PTBDが32例, EBDが36例で施行された. 68例中63例で術前胆汁培養検査が実施された. 【結果】PTBD施行群, EBD施行群のSSI発生率は, 各々59%(19/32例), 61%(22/36例)であり, 両群で有意な差を認めなかった(P>0.999). 術前胆汁培養検査が実施された63例中48例(76%)で合計23種類の細菌が検出された. Streptococcus属が最多で, 次いで, Staphylococcus属, Klebsiella属, Enterococcus属の順であった. 術前胆汁培養検査陽性でSSIを発症した28例中15例(54%)で, 術前胆汁とSSI発生部位の両者で少なくとも1種類の共通の細菌が検出された. PTBD施行群31例中22例(71%), EBD施行群32例中26例(81%)で術前胆汁培養検査が陽性であった(P=0.387). EBD施行群ではPTBD施行群と比較して, 口腔内や上部消化管常在のStreptococcus属の検出頻度が高かった(P=0.003). PTBD施行群32例中2例(6%)でPTBDの瘻孔部播種を認めた. いずれの症例も播種巣と原発巣とを同時に切除したが早期に再発をきたした. 【結論】肝外胆管癌において, SSIの発生率や術前胆汁細菌培養検査の陽性率の観点からは, PTBD施行群とEBD施行群とで術前胆道ドレナージ法としての優劣は認められなかった. 一方, PTBDの瘻孔部播種の発生は決してまれではなく, 腫瘍学的な観点からは, 肝外胆管癌に対する術前胆道ドレナージ法はEBDの方が優れている. | |||||
書誌情報 |
新潟医学会雑誌 en : 新潟医学会雑誌 巻 129, 号 2, p. 71-77, 発行日 2015-02 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 新潟医学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00290440 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00182415 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |