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  1. 0 資料タイプ別
  2. 03 紀要論文
  1. 250 大学院医歯学総合研究科(医)
  2. 20 紀要
  3. 02 新潟医学会雑誌
  4. 第130巻第6号

シクロスポリン腎障害発症における,M2型マクロファージの関与とステロイドの影響

http://hdl.handle.net/10191/44817
http://hdl.handle.net/10191/44817
ae5d4a17-7c39-4ba4-a429-ddb97799daac
名前 / ファイル ライセンス アクション
130(6)_341-350.pdf 130(6)_341-350.pdf (1.1 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-11-11
タイトル
タイトル シクロスポリン腎障害発症における,M2型マクロファージの関与とステロイドの影響
タイトル
タイトル シクロスポリン腎障害発症における,M2型マクロファージの関与とステロイドの影響
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 マクロファージ
キーワード
主題Scheme Other
主題 シクロスポリン
キーワード
主題Scheme Other
主題 ステロイド
キーワード
主題Scheme Other
主題 腎障害
キーワード
主題Scheme Other
主題 線維化
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
その他のタイトル
その他のタイトル M2-type Macrophages and Corticosteroids in the Pathogenesis of Cyclosporine-induced Kidney Injury
著者 山田, 剛史

× 山田, 剛史

WEKO 58890

山田, 剛史

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齋藤, 昭彦

× 齋藤, 昭彦

WEKO 58891

齋藤, 昭彦

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 58892
姓名 Yamada, Takeshi
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 58893
姓名 Saitoh, Akihiko
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【序文】小児頻回再発型ネフローゼ症候群ではシクロスポリン(CsA)治療が再発予防に有効であるが,その長期投与は慢性腎陣害を惹起する.腎障害発症の明確な機序は不明であり,今回CsAによる尿細管間質障害発症の機序を考察した.特にM2型マクロファージに着目し,間質障害にマクロファージがどのように寄与するか検討した.【方法】CsAを2年以上投与された頻回再発型ネフローゼ症候群11症例を対象とし,CsAを投与されていない頻回再発型ネフローゼ症候群6症例をコントロールとした.腎生検組織を用いて,免疫抗体法にて,CD68 (汎マクロファージマーカー),CD86 (M1型マクロファージマーカー),CD163 (M2型マクロファージマーカー)を染色し,各々のマクロファージ数をカウントした.同様にα-smooth muscle action (α-SMA), I型コラーゲン, connective tissue growth factor (CTGF)を染色した. α-SMA陽性領域Ⅰ型コラーゲン陽性領域の面積を計測し,線維化の程度の指標とした. また,各症例のステロイド(プレドニゾロン; PSL)投与量を算出し,マクロファージ数,間質線維化の程度との相関を検討した.【結果】CsA投与群と非投与群で,糸球体病変に差異はみられなかったが,間質では,CsA投与群でCD68陽性CD1631場性のM2型マクロファージの浸潤が顕著であった.CD163陽性細胞は, 間質のα-SMA, I型コラーゲンの発現領域に一致して局在した.間質の線維化の程度は,PSL投与量(r=0.74,P<0.01),CsA投与期間(r=0.80,P<0.01),ネフローゼ症候群再発回数(r=0.68,P<0.05) と相関しており, また,CD163陽性細胞数は, α-SMA賜性領域の面積 (r=0.82,P<0.01),PSL投与量 (r=0.73,P<0.05),CsA投与期間 (r=0.82,P<0.01)と相関がみられた.【結論】CsAを長期間投与されたステロイド依存性ネフローゼ症候群患者にみられる腎尿細管間質線維化にM2型Mφが関与し, ステロイドによる治療はMφのM2型活性化を介して線維化を助長していることが示唆された.
書誌情報 新潟医学会雑誌
en : 新潟医学会雑誌

巻 130, 号 6, p. 341-350, 発行日 2016-06
出版者
出版者 新潟医学会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 00290440
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00182415
著者版フラグ
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Ver.1 2021-03-01 18:44:35.296256
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