WEKO3
アイテム
新潟県における喘息とCOPDのオーバーラップ(ACO)の現状
http://hdl.handle.net/10191/00052014
http://hdl.handle.net/10191/00052014a9e245e5-714a-4567-9693-9c7309722631
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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133(11-12)_379-386 (3.9 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-12-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 新潟県における喘息とCOPDのオーバーラップ(ACO)の現状 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ACO | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 増悪 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 吸入ステロイド | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Current Status of Asthma and COPD Overlap (ACO) in Niigata Prefecture | |||||
著者 |
竹内, 寛之
× 竹内, 寛之 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 178273 | |||||
姓名 | Takeuchi, Hiroyuki | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 背景:喘息とCOPDのオーバーラップ(ACO)は実地診療において,しばしば見られる疾患である.しかしながら,県内におけるその頻度および治療の現状は明らかになっていない.方法:新潟県内の医療施設において,COPD症例を対象にアンケート調査を行った.さらにその主治医に対しても治療内容,呼吸機能,喘息合併などについて回答を依頼し,喘息合併症例と非合併症例に分けて解析した.結果:有効回答症例は443例で,そのうち108例がACOであった.高齢のCOPD症例にオーバーラップの頻度が高いと報告されているが,本研究では,有意な年齢差は見られなかった.さらに1秒量や1秒率でもACO症例はCOPD単独症例と有意な差を認めなかった.治療内容において,長時間作用性抗コリン吸入薬の使用頻度が,ACO症例において低率であった.一方,ACO症例では長時間作用性β刺激薬吸入薬と吸入ステロイド薬の使用頻度が有意に高率であった.増悪は,ACO症例において有意に高率であった.結論:ACO症例は,増悪を防ぐためにより多くの抗炎症療法が必要と考えられている.ACO症例とCOPD単独症例を区別することは臨床的には簡単ではないが,よりACOに特化した治療戦略を見出すことが今後の課題である. | |||||
書誌情報 |
新潟医学会雑誌 巻 133, 号 11-12, p. 379-386, 発行日 2019-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 新潟医学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00290440 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00182415 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |