WEKO3
アイテム
ケータイによる「しきり」のメディア論
http://hdl.handle.net/10191/26711
http://hdl.handle.net/10191/2671130ec4ad4-68af-4aa5-849d-68e9f90765cd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-03-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ケータイによる「しきり」のメディア論 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ケータイによる「しきり」のメディア論 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
タイプ | conference paper | |||||
著者 |
中村, 隆志
× 中村, 隆志 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 170614 | |||||
姓名 | Nakamura, Takashi | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 従来のケータイのコミュニケーション研究とは異なり、本研究では、ケータイの「しきり」あるいは関与シールド(ゴフマン,1974,誠信書房)の機能に注目する。「ケータイを使用している」という自己演出を通して、ケータイが気まずさやトラブルを回避するために使用されている実態を解明する。筆者の先行研究において大学生にアンケート調査を行った結果、ケータイ使用者は状況に応じてケータイを関与シールドとして使用していることが示唆された。本研究では、さらに公共空間以外を含めたケータイ使用についてアンケート調査を行った。その結果、目の前に居る人との関係を調整するために使用されていることが示唆された。このことは、ケータイという情報通信機器が、遠隔通信を行う本来の機能の他に、目前の他者に対して、「ケータイを使用する私」という自己演出に自覚的に使用されていることを示すものである。 | |||||
書誌情報 |
情報文化学会全国大会講演予稿集 en : 情報文化学会全国大会講演予稿集 巻 14, p. 32-35, 発行日 2006-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 情報文化学会 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | Copyright (C) 2006 情報文化学会 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |