WEKO3
アイテム
歯周炎罹患者の歯肉溝滲出液中のリンパ球サブセットにおけるインターリュウキン2レセプターとHLA-DRの発現
http://hdl.handle.net/10191/19165
http://hdl.handle.net/10191/19165848a2139-dd56-44b2-a49c-41b0fbf5f7ab
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
NS_20(2)_1-12.pdf (883.3 kB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2012-07-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 歯周炎罹患者の歯肉溝滲出液中のリンパ球サブセットにおけるインターリュウキン2レセプターとHLA-DRの発現 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 歯周炎罹患者の歯肉溝滲出液中のリンパ球サブセットにおけるインターリュウキン2レセプターとHLA-DRの発現 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歯肉溝滲出液 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | リンパ球サブセット | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | インターリュウキン2レセプター | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | HLA-DR | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Expression of Interleukin 2 receptor and HLA-DR on lymphocyte subsets of gingival crevicular fluid in patients with periodontitis | |||||
著者 |
武内, 義晴
× 武内, 義晴× 吉江, 弘正× 原, 耕二 |
|||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 153996 | |||||
姓名 | Takeuchi, Yoshiharu | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 153997 | |||||
姓名 | Yoshie, Hiromasa | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 153998 | |||||
姓名 | Hara, Kohji | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 歯周炎罹患者の歯肉溝滲出液 (GCF)、炎症歯肉(GT)、末梢血(PB)における、リソバ球サブセットの、インターリュウキン2レセプター (IL2R)とHLA-DRの発現率について、二重染色法によりフローサイトメトリーを用いて検索した。歯周炎罹患者15名よりGCFをcrevicular washing法で採取した。単核細胞をGT,PBからFicollpaqueを用いて密度勾配遠心法により分離した。リンパ球サブセットはLeu12(CD19),Leu4(CD3),Leu3a(CD4),Leu2a(CD8)のモノクローナル抗体(mAbs)でそれぞれB細胞、T細胞、ヘルパー・イソデューサーT細胞(Th)、サプレッサー・サイトトキシックT細胞(Ts)を調べた。抗IL2R(CD25)と抗HLA-DRをリンパ球活性化マーカーとして用いた。Th,Ts,Bリンパ球におけるIL2RとHLA-DR陽性細胞率をそれぞれ算出した。ThのIL2R陽性細胞率(IL2R ^+Th)はGCF(34.0%)がGT(18.4%),PB(13.7%)より有意に高かった。GCFのBリンパ球におけるIL2R陽性細胞率(IL2^+R B)は3群で最も高かった。(GCF:23.9%,GT:12.5%,PB:6.3%)。Tsは検体の種類に関係なくIL2Rを発現しなかった。PBとGTに比べて、GCFはTh,Tsともに有意に高くHLA-DRを発現した(PB:8.7%と7.1% ;GT:27.9%と50.3% ;GCF44.7%と65.3%)。これらの結果からGCF中のリソバ球は極めて活性化した状態にあり、歯周炎における局所的な宿主の免疫応答と関連していることが示唆された。 | |||||
書誌情報 |
新潟歯学会雑誌 en : 新潟歯学会雑誌 巻 20, 号 2, p. 1-12, 発行日 1990-12 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 新潟歯学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03850153 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN0018300X | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |