ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To

Field does not validate

To

Field does not validate

To
lat lon distance


インデックスリンク

インデックスツリー

  • RootNode

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 0 資料タイプ別
  2. 03 紀要論文
  1. 250 大学院医歯学総合研究科(医)
  2. 20 紀要
  3. 02 新潟医学会雑誌
  4. 第118巻第9号

CTLA4-Igプラスミドのhydrodynamic methodによる遺伝子導入とラット同種心移植における生着延長効果

http://hdl.handle.net/10191/3206
http://hdl.handle.net/10191/3206
331b91e2-5710-4656-99ae-ad5d3e37c2cd
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00004351785.pdf KJ00004351785.pdf (1.7 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2007-05-10
タイトル
タイトル CTLA4-Igプラスミドのhydrodynamic methodによる遺伝子導入とラット同種心移植における生着延長効果
タイトル
タイトル CTLA4-Igプラスミドのhydrodynamic methodによる遺伝子導入とラット同種心移植における生着延長効果
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 遺伝子治療
キーワード
主題Scheme Other
主題 hydrodynamic method
キーワード
主題Scheme Other
主題 CTLA4-Ig
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
その他のタイトル
その他のタイトル A Hydrodynamic Gene Transfer of pCAGGS-CTLA4-Ig-glu Prolongs Allogeneic Cardiac Graft Survival
著者 竹久保, 賢

× 竹久保, 賢

WEKO 85783

竹久保, 賢

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 背景:プラスミドベクターを用いる遺伝子導入方法はウイルスベクターを用いる方法に比べて安全性の面で勝る反面,遺伝子導入効率が乏しい欠点があるとされてきた,しかし最近,naked DNAの溶解液を経静脈的に大量に,かつ,急速に投与するhydrodynamic methodで遺伝子の発現効率が飛躍的に向上することがマウスおよびラットのモデルで示された.一方,可溶性cytotoxic T lymphocyte associated molecule 4(CTLA4)とIgGのFc部分のキメラ蛋白は抗原特異的なT細胞の活性化を副シグナルのブロックを介して抑制することが知られている.方法:viral IL10遺伝子を組み込んだ発現ベクターpCAGGSの溶解液の投与量および投与速度を変えて経静脈投与法による至適導入条件を決定した.次に,CTLA4-Igキメラ遺伝子および血中濃度測定用のグルカゴンtag遺伝子をpCAGGSベクターに組み込み,このpCAGGS-CTLA4-Ig-gluをhydrodynamic methodを用いてレシピエントのLEWラットに遺伝子導入した.その翌日にBNラットをドナーとした異所性心移植を行い,同種心移植の急性拒絶反応が抑制されるかを検討した.結果:pCAGGS-viral IL-10の遺伝子発現は溶液量80ml/kg,投与速度15秒以内の条件で最も導入効率が高かったため,この条件を用いて目的とする遺伝子の導入を行った.無治療ラットおよびコントロールベクターを導入したラットでは移植心は7日以内に拒絶されたが,pCAGGS-CTLA4-Ig-gluを導入したラットでは中間生存期間が100日以上に延長した.pCAGGS-CTLA4-Ig-glu遺伝子導入後の血清中CTLA4-Ig濃度は投与後1日で5μg/mlと最高値に達し,100日以上にわたり1μg/ml以上の濃度が維持された.組織学的検討では遺伝子導入群で移植心の心筋細胞は正常に保たれ,単核球細胞浸潤が抑制された.さらに,混合リンパ球反応試験において遺伝子導入動物から分離した血清を加えることでリンパ球の同種反応性の増殖反応が抑制され,血中でのCTLA4-Igの機能性蛋白の存在が確認された.結語:naked DNAを用いてhydrodynamic methodを用いることによって,経静脈的に効率良くCTLA4-Igを導入することができた.また,pCAGGS-CTLA4-Ig-gluの遺伝子導入により同種移植心の著明な生着延長が認められた.
書誌情報 新潟医学会雑誌
en : 新潟医学会雑誌

巻 118, 号 9, p. 458-466, 発行日 2004-09
出版者
出版者 新潟医学会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 00290440
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00182415
著者版フラグ
値 publisher
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2021-03-01 16:58:19.698983
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3