WEKO3
アイテム
Rit1/Bcl11bがん抑制遺伝子とリンパ腫発症
http://hdl.handle.net/10191/4041
http://hdl.handle.net/10191/4041b7d26bbf-b8f3-4f52-b1a4-5070cc093e7d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-05-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Rit1/Bcl11bがん抑制遺伝子とリンパ腫発症 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Rit1/Bcl11bがん抑制遺伝子とリンパ腫発症 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Rit1-Bcl11b | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | がん抑制遺伝子 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 胸腺リンパ腫 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 放射線の間接作用 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Rit1/Bcl11b Tumor Suppressor Gene and Lymphomagenesis | |||||
著者 |
小杉, 日登美
× 小杉, 日登美 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | マウス胸腺リンパ腫発症に関与するRitl/Bclllbがん抑制遺伝子はポジショナルクローニング法により単離され,146例のリンパ腫から11例にホモ欠失を,2例にマイクロ欠損を,4例に塩基置換が検出されている.このRit1遺伝子ががん抑制遺伝子として働くことを確定するために,Rit1のヌル型ノックアウトマウスを作製し,解析した.Rit1(KO/+)マウスに放射線を照射すると,Rit1(+/+)マウスに照射した場合と比べて,明らかに高い頻度で胸腺リンパ腫が発症した.この結果は,Rit1遺伝子が予想通り,がん抑制遺伝子であることを示している.しかし,もう一方の野生型Rit1アレルの脱落・変異を検討すると,LOHによるアレルの消失は観察できず,今回用いたマウスとバックグラウンドが異なるが,Rit1については野生型のマウスのリンパ腫に高頻度に検出された内部欠失も検出できなかった.すなわち,DNAレベルでの変異を検出することができなかった.従って,Rit1遺伝子がKnudsonの2ヒット説にかなったがん抑制遺伝子として働くことを証明するには至らなかった.野生型Rit1アレルの機能消失にはメチル化などのエピジェネティックな不活性化機構が考えられるが,この点に関しては今後の検討が必要である. | |||||
書誌情報 |
新潟医学会雑誌 en : 新潟医学会雑誌 巻 119, 号 1, p. 10-17, 発行日 2005-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 新潟医学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00290440 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00182415 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |