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アイテム
1 急性前骨髄球性白血病に対するトレチノイン(ベサノイド)および三酸化ヒ素(トリセノックス)による治療(シンポジウム がんの分子標的治療, 第628回新潟医学会)
http://hdl.handle.net/10191/32851
http://hdl.handle.net/10191/32851b9cab693-8a0c-4b0e-9d69-4fd04fd3aa06
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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110007146173.pdf (323.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-08-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 1 急性前骨髄球性白血病に対するトレチノイン(ベサノイド)および三酸化ヒ素(トリセノックス)による治療(シンポジウム がんの分子標的治療, 第628回新潟医学会) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 1 急性前骨髄球性白血病に対するトレチノイン(ベサノイド)および三酸化ヒ素(トリセノックス)による治療(シンポジウム がんの分子標的治療, 第628回新潟医学会) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 急性前骨髄急性白血病 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | レチノイン酸 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 三酸化ヒ素 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 播種性血管内凝固症候群 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
佐藤, 直子
× 佐藤, 直子× 橋本, 誠雄× 藤原, 正博× 小池, 正 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 77974 | |||||
姓名 | Sato, Naoko | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 77975 | |||||
姓名 | Hashimoto, Sigeo | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 77976 | |||||
姓名 | Fujiwara, Masahiro | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 77977 | |||||
姓名 | Koike, Tadashi | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 急性前骨髄急性白血病(acute promyelocytic leukemia;APL)は,アズール穎粒・アウエル小体などの細胞形態,高率に併発する播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation;DIC),t(15;17)(q22;q23)の染色体転座など,いくつかの特徴を有する急性白血病である.過去においてAPLの治療は困難とされていたが,レチノイン酸(all trans retinoic acid;ATRA)の出現によりAPLの治療は一変した.現在ではATRAと化学療法の併用が一般的であり,寛解率,生存率ともに80%を越える報告が散見される.しかしATRAに対する耐性,治療後の再発,ATRA症候群などの問題は残されたままである.また,再発・難治性APLに対して新たな治療薬剤が開発が進み,そのひとつとして三酸化ヒ素が挙げられる.三酸化ヒ素にはQTc延長や不整脈,APL分化症候群といった有害事象が報告されているが,再発・難治性APLに対して単剤で高い寛解率をもつ薬剤である.また,ゲムツズマブオゾガマイシンもATRA治療後再発例に対しての有効性が報告されている薬剤である.近年,新たな治療戦略として,未治療例に対するATRA+三酸化ヒ素+(ゲムツズマブオゾガマイシン)による治療が報告され,全生存率90%という好成績となっている.今後の追試により期待できる治療戦略と考えられる.以上,様々な新規治療薬の開発が注目されているが,APLにおいてはDICによる早期出血死亡の問題が未だ解決されておらず,新規薬剤による治療戦略と共に今後の検討課題であると思われる. | |||||
書誌情報 |
新潟医学会雑誌 en : 新潟医学会雑誌 巻 121, 号 11, p. 597-600, 発行日 2007-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 新潟医学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 00290440 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00182415 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
異版である | ||||||
関連タイプ | isVersionOf | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/naid/110007146173 |