WEKO3
アイテム
関節リウマチにおける患者由来型アウトカムを併用した人工膝関節置換術の評価
http://hdl.handle.net/10191/0002000141
http://hdl.handle.net/10191/0002000141ad5d1252-60b1-40f1-ab84-8d97b4bbd298
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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134(5)_159-168.pdf (2.77MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2021-12-10 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 関節リウマチにおける患者由来型アウトカムを併用した人工膝関節置換術の評価 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | QOL Assessment Using Patient-derived Outcome Scale for Total Knee Arthroplasty in Patients with Rheumatoid Arthritis | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 関節リウマチ | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 人工膝関節置換術 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 医師による客観的評価法 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 患者由来型アウトカム | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | QOL | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
著者 |
藤澤, 純一
× 藤澤, 純一
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 関節リウマチ患者に対する人工膝関節置換術において,医師による客観的評価法に加え,患者由来型アウトカムも併用し,評価,検討を行った.対象は,1999年7月から2003年9月までの間にprimary TKAを施行した,RA患者37例39膝とした.評価法は,医師による客観的評価法としてJOA scoreを用い,患者由来型アウトカムとしてWOMAC日本語版,およびSF-36日本語版version1.2を用いた.JOA scoreでは,術前32.6±14.2が,術後3か月で83.2±12.3となり,24か月まで持続した.WOMAC pain scoreは,術前39.0±18.8が術後3か月で82.6±20.5となり,24か月まで持続した.WOMAC function scoreは,術前31.8±20.1が術後3か月で56.1±23.6,術後12か月には60.6±26.0と徐々に改善した.SF-36では,まず,身体的健康度においては,BP,PFは,いずれも術後3か月で有意に改善し,術後24か月まで改善が持続した.一方,RP,GHは,術後3か月では有意差は見られなかったが,術後12か月で初めて有意に改善がみられた.一方,精神的健康度では,VTは,術後3か月で有意に改善し,術後24か月まで改善が持続した.MHは,術後12か月にかけて徐々に改善した.一方,REは,術後3か月では有意差は見られなかったが,術後12か月ではじめて有意に改善が見られた.サブスケールを比較すると,いずれのサブスケールも改善がみられてはいたが,国民標準値の50を超えることはなかった.また,特にPFは低値で推移していた.QOLをより正確に評価するためには,医師による客観的評価法に加えて,患者由来型アウトカムを用いることが有用と恩われた. | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 新潟医学会雑誌 巻 134, 号 5, p. 159-168, 発行日 2020-05 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 新潟医学会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0029-0440 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN00182415 | |||||||||
出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |