@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009861, author = {鈴木, 克典}, issue = {12}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {糖尿病治療の過程で, 経口剤からインスリン治療への移行がかなりの高いハードルになっているようである. 最近は, インスリン製剤や, デバイスの進歩で, 必ずしも入院せずに, 外来インスリン導入が容易になった. 導入には, ゴールデンスタンダードのような決まったレジメは存在しない. 代表的な方法として, (1)二相性インスリン2回/日, (2)追加インスリン3回/日, (3)基礎インスリン1回/日が挙げられるが, どれも一長一短がある. インスリンを導入したことだけで満足せず, 血糖コントロールが悪化した場合に次の一手と考えながらインスリン治療の工夫をして積極的に良好な血糖コントロールを目指すことが重要である. そのことが糖尿病患者の合併症発症・進展抑制に通ずるからである.}, pages = {657--659}, title = {3 新しいインスリン療法(糖尿病の診断と治療の急速な展開,第661回新潟医学会)}, volume = {125}, year = {2011} }