@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009833, author = {野村, 智幸}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jan}, note = {近年, 鼻副鼻腔手術のほとんどにおいて, 内視鏡下鼻内副鼻腔手術 (endoscopic sinus surgery, 以下ESS) が行われている. 副鼻腔周囲には眼窩や頭蓋底, 脳神経や血管といった危険部位が存在するため, 副鼻腔手術には, これら重要臓器の副損傷の可能性がある. 以前は, 鼻外法による手術が一般的であったが, 侵襲が大きい上, 術後腫脹や疼痛, 知覚障害や顔面変形などの術後合併症が問題であった. 内視鏡の性能向上に加え, モニターシステムや手術支援機器の発展により低侵襲手術であるESSが可能となり普及した. 更にナビゲーションシステムが開発されたことにより, 副損傷の危険性をより一層低下させることとなった.}, pages = {21--24}, title = {2 耳鼻咽喉科における内視鏡を用いた低侵襲手術 : 副鼻腔手術を中心に(各科における鏡視下手術の現状と今後 (2009年),第651回新潟医学会)}, volume = {126}, year = {2012} }