@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009692, author = {黒田, 毅}, issue = {6}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {生物学的製剤はその優れた臨床効果により種々の疾患に広く用いられるようになった. 炎症性疾患においても, 炎症性サイトカインであるTNF-_αを標的とする生物学的製剤は関節リウマチ, 炎症性腸疾患, ベーチェット病によるぶどう膜炎, 乾癬・関節症性乾癬などに使用されている. その一方で, 感染症をはじめとする種々の副作用は共通のものが出現し, 診療科を超えた対応が必要になる場合がある. 新潟県では, 関節リウマチ領域では既に連携のシステムが構築され, 通院治療, 副作用対策等において病診・病病連携が行われている. これらの優れた治療を遠隔地等においても行うためには, これらの既存のネットワークを利用し連携を強化することが重要である.}, pages = {311--314}, title = {生物学的製剤の展開(IV.Closing remarks,における各科生物学的製剤の治療経験,第663回新潟医学会)}, volume = {126}, year = {2012} }