@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009553, author = {鈴木, 雄太郎}, issue = {10}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {日本の自殺者数は年間3万人を超えており, これは世界的にみても非常に多く, この原因として有病率が10%を超えるうつ病の増加や難治化が指摘されている. 自殺予防のためには, まずうつ病治療を成功させることが必要であるが, 近年, うつ病の増加・難治化と同時にうつ病概念が拡大しているとも言われており, うつ病診断の混乱が指摘されている. 本稿では, (1)うつ病診断の難しさと重要性(2)うつ病の増加と診断基準の誤用(3)新型うつ病とうつ病の増加(4)うつ病専門外来における見かけ上のうつ病難治化の4つの視点から, うつ病診断の混乱について検討した.}, pages = {522--525}, title = {1 うつ病診断の問題点について(シンポジウム 社会の問題としてのうつ病について, 第671回新潟医学会)}, volume = {126}, year = {2012} }