@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009473, author = {山添, 優}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jan}, note = {医学生に対するクリニカルクラークシップにおいて, (1)病院全体で医療人の育成を行うという基本目標を掲げ熱意ある指導医を評価すること, (2)臨床研修指導医講習会の受講医師を増やし教育体制を整えること, (3)院内PHS・セキュリティカード・電子カルテIDの貸与などを行うことにより医学生を医療チームの一員として扱うことを明確にすること, (4)ガイドラインに基づいた実習指針を作成すること, (5)学習到達目標を明確にして評価をすること, (6)医学生だけでなく指導医や患者などからアンケートをとり改善を図ることを重要と考えて行ってきた. アンケート結果からは, 患者・指導医の負担はそれほど大きくなく, 医学生からの評価は比較的高かった. 医学生は, クリニカルクラークシップはもちろん病院見学や多くの入手情報を通して病院を評価し, 臨床研修先の決定を行っている. 臨床研修医に選ばれるためには, 病院の質を向上する必要があり, 臨床実習先や臨床研修先として選ばれることは結果として患者や医師にも選ばれる病院につながると考えられる.}, pages = {3--9}, title = {3 臨床実習6年次生教育 : 見学からクリニカルクラークシップの現状と成果(シンポジウム 医学教育の現状と今後の展望, 第669回新潟医学会)}, volume = {127}, year = {2013} }