@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009240, author = {岡村, 拓磨 and 蛭川, 浩史 and 武居, 祐紀 and 佐藤, 洋樹 and 多田, 哲也}, issue = {8}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {症例は17歳, 女性. 便秘, 腹部膨満を主訴に近医を受診し, 下剤を処方されたが症状が増悪したため, 当院救急外来を受診した. 腹部CT所見よりS状結腸軸捻転症と診断され, 大腸内視鏡検査により捻転を整復された. その後, S状結腸過腸症として下剤を投与されていたが, 9か月間で計3回S状結腸軸捻転症のため内視鏡下整復が必要になり, 手術目的に当科を紹介された. 全身麻酔下に単孔式腹腔鏡補助下根治術を施行. 術中所見では, 長く弛緩したS状結腸を認め, 内側アプローチで授動し, 体外操作で血管処理および吻合を施行した. 術後経過良好で, 9病日に退院. 術後1年4か月で再発なし. 本症に対する単孔式腹腔鏡補助下手術は安全に施行可能で, 整容性に優れ治療選択肢の一つになりうると考えられた.}, pages = {439--442}, title = {単孔式腹腔鏡補助下根治術を施行した若年女性のS状結腸軸捻転症の1例}, volume = {127}, year = {2013} }