@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009081, author = {赤岩, 靖久}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jan}, note = {新潟県は, 脳血管障害での死亡率が全国で第6位と高い県である. 急性期を乗り越えても, 麻痺による後遺症のみならず, 認知症や肺炎などの合併症で日常生活に支障をきたしている多くの患者が存在する. 画像検査の進歩で早期に診断がつくようになり, t-PA静注療法や血管内治療による超急性期の治療も発展してきたが, その恩恵にあずかれる症例は未だ少ないのが現状である. 日本脳卒中協会新潟県支部では, 脳卒中にならないように危険因子の管理をすること, 脳卒中を疑ったらすぐに病院を受診すること, 脳卒中後のリハビリテーションなどによって維持期での生活の質を維持することなど, 市民への啓発活動をおこなっている. 脳血管障害の内科的治療の進歩と, 新潟県における現状について概説する.}, pages = {13--17}, title = {1 脳血管障害の新潟県における現状と内科的治療(シンポジウム 脳血管疾患の急性期, 慢性期治療の進歩, 第681回新潟医学会)}, volume = {128}, year = {2014} }