@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00009016, author = {仲野, 哲矢 and 皆川, 昌広 and 高野, 可赴 and 廣瀬, 雄己 and 滝沢, 一泰 and 小林, 隆 and 坂田, 純 and 若井, 俊文 and 味岡, 洋一}, issue = {3}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Mar}, note = {症例は69歳男性. 下肢蜂窩織炎の精査中に膵頭部に腫瘤を指摘され当科紹介となった. 腹部CT検査で膵頭部に早期濃染し持続濃染を呈する2cm弱の腫瘤を認めた. 術前の内分泌学検査では, 血中インスリン値4μU/L, 血中ガストリン値132pg/mLと正常範囲内であり, 非機能性膵神経内分泌腫瘍の術前診断で亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した. 病理組織学検査では紡錘形の腫瘍細胞が様々な密度で混在し, 免疫組織化学検査では, CD34陽性, bc1-2陽性, c-kit陰性, S-100陰性でありSolitary fibrous tumorと診断された. Solitary fibrous tumorは主に胸膜に発生する腫瘍であり, 膵原発Solitary fibrous tumorの報告は稀であるため文献的考察を加えて報告する.}, pages = {121--127}, title = {膵原発Solitary Fibrous Tumorの1例}, volume = {128}, year = {2014} }