@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008960, author = {菊池, 透}, issue = {6}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {生活習慣病の起源は, 胎児から乳幼児期にある. また, 小児肥満では, 多彩な問題を潜在的に抱えている. そして, その問題が顕在化すればするほど, QOLが低下し, 肥満の改善が困難である. したがって, 肥満をはじめとする生活習慣病予防対策は小児期に始められるべきである. その意義として, (1)小児自身の生活習慣病の発症や進展の予防. (2)家族の生活習慣病の発症や進展の予防, (3)小児の健全なこころの発達と自立の促進. (4)次世代の生活習慣病の発症や進展の予防. という意義がある. つまり, 子どもや次世代がよりよく生きるための支援であり, 単なる疾病予防+αの意義がある. 決してすぐに結果がでるような支援ではないが, 意義のある活動であることを信じて進んでいきたい.}, pages = {245--250}, title = {小児期からの生活習慣病予防の意義 : その先にあるもの}, volume = {128}, year = {2014} }