@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008827, author = {山崎, 理}, issue = {9}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Sep}, note = {予防接種を取り巻く課題として, 最も大きなものは副反応, そして健康被害である. 現在, 定期接種化を検討中のB型肝炎, ムンプス, 水痘, 成人用肺炎球菌のワクチン, さらにロタウイルスのワクチンについても, 仮に定期接種化が実現した際には様々な課題が予想され, 報道機関, 保護者, 医療関係者それぞれにおいて, 接種を推進する立場, それを懸念する立場の違いが生じる. 上述のワクチンを含め, いわゆるワクチンギャップ解消の実現に備え, 行政(実施主体)が予防接種の重要性を絶えず認識し, きめ細かく丁寧に情報の発信を行うことはもちろん, ワクチンの効果や安全性について真の理解を得るために, 国民, 医療機関, マスコミも, それぞれの役割と責任を考え, よりよい社会の構築に向けて取り組んでいくことが重要である.}, pages = {421--424}, title = {4 行政の立場から(シンポジウム 子どものワクチンを考える, 第690回新潟医学会)}, volume = {128}, year = {2014} }