@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008818, author = {石川, 大輔 and 渡部, 聡 and 西山, 佑樹 and 木村, 陽介 and 才田, 優 and 市川, 紘将 and 堀, 好寿 and 青木, 信将 and 大嶋, 康義 and 坂上, 拓郎 and 小屋, 俊之 and 森山, 寛史 and 各務, 博 and 吉澤, 弘久 and 成田, 一衛}, issue = {10}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {症例は54歳, 男性. 非小細胞肺癌(腺癌), stage IV, 上皮成長受容体遺伝子変異陽性と診断された. 3次化学療法目的に入院した際, 発熱, 嘔気, 低ナトリウム血症などの症状を認められた. 血中コルチゾル低値, 血中ACTH高値などから, 急性副腎不全と診断した. 両側副腎に巨大な肺癌の転移巣を認めており, 副腎不全の原因と考えられた. ヒドロコルチゾン投与で症状は速やかに軽快した. 肺癌は高率に副腎転移を来すが, 両側副腎転移により副腎不全に至った報告例は少ない. 我々は肺癌の両側副腎転移により副腎不全を来し, ステロイドホルモン補充により化学療法を再開しえた症例を経験したため, 文献的考察を加え報告する.}, pages = {531--536}, title = {両側副腎転移により副腎不全症状を呈した非小細胞肺癌の1例}, volume = {128}, year = {2014} }