@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008814, author = {菊地, 正隆}, issue = {10}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {オミックス解析技術の進展に伴い, 従来のように個々の遺伝子レベルから現象を明らかにするトップダウン型研究に加え, 網羅的解析により得られたデータから関連する遺伝子を探索するというボトムアップ型の研究も多く行われるようになってきた. これにより我々は生命システムを遺伝子やタンパク質から成るネットワークとして捉えることができるようになり, そのネットワーク異常として疾患を再定義できるようになりつつある. ではこれまで報告されているような疾患関連遺伝子はネットワークレベルでどのような特徴があるのか, また疾患を克服するためにはどのような遺伝子をターゲットとして薬剤を設計するべきか, これまで得られた知見について述べていく.}, pages = {499--503}, title = {3 疾患を理解するためのネットワーク的アプローチ(シンポジウム 「生命システムの理解に向けたバイオインフォーマティクス」, 第694回新潟医学会)}, volume = {128}, year = {2014} }