@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008623, author = {清水, 逸平}, issue = {8}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {肥満や糖尿病, 心不全の病態に, 白色脂肪や褐色脂肪の機能不全を介して生じる全身の代謝異常が中心的な役割を果たすことがわかってきた. 肥満や心不全時には内臓脂肪老化を介して全身の耐糖能異常(高インスリン血症)が生じ, これらの加齢疾患の病態が負に制御されるという共通の分子基盤が存在することが明らかとなった. また, 肥満ストレスに伴い褐色脂肪不全が生じ, 全身の代謝異常が増悪することがわかった. 脂肪の恒常性を制御することで, 肥満や糖尿病, 心不全といった加齢疾患の次世代の治療法を創出できる可能性が高い.}, pages = {429--432}, title = {加齢疾患における脂肪不全の意義}, volume = {129}, year = {2015} }