@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008547, author = {瀧澤, 淳}, issue = {10}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {悪性リンパ腫は単一の疾患でなく, 様々な分化段階のリンパ球が腫瘍化したもので多数の疾患単位の集合体である. 疾患単位を確定するには生検による病理組織診断が不可欠であるが, 近年の分子生物的解析法の進歩により疾患単位に特徴的な遺伝子異常が明らかにされつつある. これらを標的とした新規薬剤の開発が進んでいる. 特に抗体療法(リツキシマブ: マウス-ヒトキメラ型モノクローナルCD20抗体)の導入により悪性リンパ腫の治療成績は向上した. 2012年以降, 新規抗体薬(イブリツモマブ チウキセタン: RI標識抗CD20抗体, モガムリズマブ: 抗CCR4抗体, オファツムマブ: 完全ヒト型モノクローナルCD20抗体, ブレンツキシマブ ベドチン: 抗CD30抗体薬物複合体)が国内承認され日常臨床に導入されている.}, pages = {557--561}, title = {悪性リンパ腫 : 診断と治療の進歩}, volume = {129}, year = {2015} }