@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008522, author = {石川, 浩志}, issue = {12}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {胸部単純X線はデジタル化, モニター診断の普及を受け, 近年は経時差分や骨除去などの読影支援システムが診療現場で利用されてきている. 胸部CTはマルチスライスCTの進歩により形態画像としては一つの到達点を迎え, 近年は機能, 動態評価や被曝低減などの付加価値を提供できるようになってきている. 今後もさらなる発展や新たな展開が期待される領域であり, 注目していく必要がある. 「はじめに」胸部単純X線はデジタル化, モニター診断の普及を受け, 近年は経時差分や骨除去などの読影支援システムが診療現場で利用されてきている. 胸部CTはマルチスライスCTの進歩により全肺の薄層画像データが短時間で取得できるようになったことで形態画像としては一つの到達点を迎え, 近年は機能, 動態評価や被曝低減などの付加価値が求められている. 当院では胸部単純X線では経時差分画像, CTではdual energy imagingによる機能評価, dynamic volume scanによる動態評価, 逐次近似再構成法の利用による撮影線量低減が可能となっており, 本稿では当院の状況を中心に解説する.}, pages = {705--709}, title = {1 胸部画像診断 : 最近の話題 (シンポジウム 画像診断の進歩, 第703回新潟医学会 )}, volume = {129}, year = {2015} }