@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008465, author = {堀井, 陽祐}, issue = {4}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Apr}, note = {近年,多検出器列CT(Multi Detector-row Computed Tomography:MDCT)は多列化,高速化など急激に進歩し,カメラでいう「シャッタースピード」である時間分解能が短縮したことによって動きによるアーチファクトの少ない画像が得られるようになった.これにより評価可能な画像を得やすくなり,心臓疾患の形態評価に広く用いられるようになってきている.最近のMDCTでは1回の十数秒の息止めで,心臓全体のデータ取得が可能であり,得られたデータから心筋の動きの評価,立体構造をイメージしやすくする3D画像のvolume rendering,血管造影のようなangiographic view,冠動脈に沿って湾曲したMPRのcurved MPRをワークステーションで容易に作成でき,評価できるようになった.新潟大学医歯学総合病院では心臓CTの件数は年々増加傾向であり,2013年度は477件撮影した.}, pages = {219--222}, title = {1 冠動脈疾患の放射線画像診断(シンポジウム 冠動脈疾患の診断と治療, 第704回新潟医学会)}, volume = {130}, year = {2016} }