@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008427, author = {福住, 好恭}, issue = {8}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {多くの糸球体疾患における蛋白尿は,腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)の細胞間接着装置であるスリット膜のバリア機能の低下により発症することが明らかになっている.我々は遺伝子改変マウスを用いた解析等から,シナプス小胞分子SV2Bがスリット膜の形成,機能維持に関与していることを明らかにした.シナプス小胞様輸送機構がポドサイトスリット膜のバリア機能に重要な役割を果たしていることが示され,シナプス小胞輸送関連分子が蛋白尿に対する新たな治療のターゲットとなることが考えられる.}, pages = {441--446}, title = {腎糸球体のバリア機構の解明 : 蛋白尿に対する新規治療標的の探索}, volume = {130}, year = {2016} }