@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008406, author = {関, 正明}, issue = {11}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Nov}, note = {白内障手術は手術器機・眼内レンズの進歩により,小さな切開創から施術可能となっている.その結果,手術により惹起される乱視(surgically induced astigmatism:SIA)が少なくなり,より良好な視力を得ることが可能となった. しかし,術前から角膜乱視を有する症例の場合,SIAが惹起されずとも術後に乱視が残存し,良好な裸眼視力を得られなかったり単眼複視などの自党症状が持続してしまうことがある. このような症例で乱視を軽減する手段として,本州においても2009年に乱視矯正眼内レンズが認可された.医療機関側のコスト負担以外にデメリットはなく,白内障手術時に広く用いられるようになっている。自験例も交えながら乱視矯正眼内レンズの有用性についても概説する。}, pages = {623--627}, title = {1 Better QOLを目指した白内障手術 (シンポジウム 眼科治療の最前線:より高い視覚的QOLの維持を目指して, 第711回新潟医学会)}, volume = {130}, year = {2016} }