@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008266, author = {丸山, 馨 and 庄司, 圭介 and 坂井, 貴胤 and 大久保, 総一朗 and 平野, 春伸 and 今井, 径卓 and 西倉, 健}, issue = {6}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {症例は7歳男児である. 感冒に罹患し近医を受診したところ肝逸脱酵素の上昇を指摘されたため精査加療目的に当科紹介受診した. 全身状態良好であったためグリチルリチン酸内服にて外来で経過観察をおこなっていたが, 肝逸脱酵素高値は遷延した. IgG・抗核抗体・抗平滑筋抗体 (ASMA) 高値を認め, 肝生検では形質細胞および好酸球の浸潤や胆管障害や肉芽腫形成が確認された. Paris criteriaによってPBC-AIH overlap syndrome (OLS) と診断した. ウルソデオキシコール酸 (UDCA) の内服を開始し, 肝逸脱酵素やγ-GTPが正常化した.}, pages = {369--374}, title = {小児のPBC-AIH Overlap Syndromeの1例}, volume = {131}, year = {2017} }