@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00008126, author = {小屋, 俊之}, issue = {2}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {一般集団と比較して, アスリート集団で,気管支喘息罹患率が高値であることが報告されている.国立スポーツ科学センターでは2012年のロンドン五輪に参加する日本選手団に対して,呼吸機能検査を行い,約12%のアスリートを喘息と診断した(一般集団は約5%).新潟県スポーツ医科学センターにおいても,中高校生を中心に, 10年前より, アスリート喘息の診断,治療を行っており,そのデータより10%以上のアスリートは喘息と診断される.種目別でみると耐久種目や冬季種目に高い罹患率を認める.アスリート喘息においても,治療は吸入ステロイドを中心とした治療になるが,一部に吸入ステロイドの効果が乏しい症例もあり,このような症例において,治療戦略をどうするかが今後の課題である.}, pages = {35--38}, title = {アスリート喘息症例の解析}, volume = {132}, year = {2018} }