@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007882, author = {Manalo, Jennifer Magno}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Jul}, note = {本稿は、適正手続きの保障、自己負罪拒否特権、二重の危険、裁判を受ける権利、無罪推定原則等、刑事被告人の憲法に定められた基本的人権に関して、日本とフィリピンの比較検討を行うものである。両国は、基本的にアメリカ憲法の影響を受けており、刑事被告人の憲法上の規定においては、ほぼ同様の規定を有しているが、その運用・解釈には違いが見られる。運用・解釈の相違は、両国の政治的・社会的背景の違い及び司法制度並びに刑事手続きの違いにその原因があるが、それと同時に、諸原理・諸原則の理解に関する違いにも、その原因があると思われる。そこで、本稿においては、まず、諸原理・諸原則の理解の違いを俯瞰したい。}, pages = {35--56}, title = {The Rights of the Accused in Criminal Cases : Japan and Philippine Constitutional Viewpoint}, volume = {24}, year = {2002} }