@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007788, author = {Lamasheva, Yulia}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Nov}, note = {本論文の目的は、環バルト海においてリージョナル・アイデンティティがどのように形成されてきたかを明らかにすることである。歴史上はじめて国境を超えるリージョナル・アイデンティティを造ろうとしたのは、EC/EUであった。環バルト海の多くの国はEUに加盟しているので、EUの影響も考察されている。本論文では特に、スカンディナビアの4カ国(ノルウエー、スウエーデン、フィンランド、デンマーク)における300年間のアイデンティティの形成やバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)のアイデンティティ形成の問題に注意が払われた。また、EUに加盟していないロシアのアイデンティティの影響も論じられている。}, pages = {171--195}, title = {Regional Identity and International Cooperation in the Baltic Sea Rim}, volume = {31}, year = {2004} }