@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007701, author = {Malikov, Khagani}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Jul}, note = {現在、世界を主に左右しているのはペルシャ湾のエネルギー供給であるが、この地方は常に不安定で、治安が悪い、ロシアの石油も、外資系企業に対するロシア政府の姿勢やその他の政治的・経済的問題のため、アクセスしにくい。したがって、安定したビジネスをするために、多くの石油会社はカスピ海に関心をもつようになった。また、このカスピ海はヨーロッパとアジアを結ぶところに位置し、中央アジアのエネルギー資源をヨーロッパに中継する場所としても重要である。本論文では、カスピ海地域の経済発展に役立つ可能性をもつ輸出パイプラインの問題およびこの地域のいくつかの代替的なパイプラインに関する問題を論じた。すなわち、西向きルートとそれの建設や投資の問題である。さらに、カスピ海沿岸諸国の例としてロシアとイランが進めるパイプライン・プロジェクトの問題を検討した。}, pages = {55--74}, title = {Caspian Energy Transportation Routes : Determining Main Export Pipeline}, volume = {36}, year = {2006} }