@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007696, author = {Apasheev, Alexey}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Dec}, note = {今日、現代社会はさまざまな構造的変化にさらされており、それにつれて民主主義または政党政治のありかたが根本から変化し始めている。政党の役割と行動様式が従来と異なり、現代の現実に応じ、変化しつつある。また、現在の投票行動は従来の典型的なモデル(階級所属、パーティー・アイデンティフィケーションなど)で分析が出来なくなり、より新しいフレームワークが必要とされている。いうまでもなく、政党政治は選挙政治を通して行われる。しかし、現在の選挙政治にも根本的な変化が現れてきた。特に有権者が大きく変わり、消費者のような立場から政党や候補者を選ぶような傾向がある。それにより、候補者または政党が商品化されている。また、選挙というプロセスが商品販売に近づいている。本論文では、こうした新たな事実に応じて生まれてきた政治的マーケティングの発想について論ずる。}, pages = {377--401}, title = {Political Marketing : Rethinking Political Party Behavior}, volume = {37}, year = {2006} }