@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007693, author = {Chea, Leakhena}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Dec}, note = {租税誘因は、多くの国々なかでもカンボジアのような発展途上国や低開発国では、租税制度の顕著な特徴となっている。しかし、カンボジアにおいて租税誘因が投資と雇用の促進に対しいかに有効であるかを明らかにしている研究はほとんどない。この論文は、外国からの直接投資、地域FDI動向、そして地域横断的関連にかんし、カンボジアにおける租税誘因効果を考察している。資料の制約が十分な結論を妨げているけれども、回帰的研究は租税誘因が投資の主要な決定要因とは思われないことを示唆している。すなわち投資の促進に対し、差別的租税誘因が低く緩やかな税率からなる簡素で画一的制度より有効な機能を果たしている、といえる形跡はほとんどない。}, pages = {307--324}, title = {Tax Incentives in Cambodia : Regional Cross-Country Overview}, volume = {37}, year = {2006} }