@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007691, author = {Meng, Zimin}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Dec}, note = {日本のユニークな企業組織形態である総合商社は、基本的には流通の仲介者であり、自らは生産も消費も行わないため、「流通から排除される不安定性」という特質を持っている。そのため、常に新しい事業領域に介入しなければならない圧力の下に、川上から川下まで総合的に事業を展開してきたのである。一方、総合商社は、戦後10年に一度の割合で「商社危機説」にもさらされてきて、絶えずさまざまな排除的圧力にも直面してきたのである。本文は、今後総合商社の事業選択についての新ビジネス・モデルを探索するために、各時期の総合商社の事業構造と収益構造の変化を考察することに基づいて、その機能の展開と変化を明らかにしていきたい。総合商社の機能についての理論に焦点を絞り、先行研究をレビューしたうえで、データをもとに、特にもっとも代表的な総合商社-三菱商事を例として、実証的に総合商社の機能のリエンジニアを分析する。}, pages = {243--275}, title = {An Analysis on the Reengineering of SOGO SHOSHA's Functions}, volume = {37}, year = {2006} }