@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007556, author = {Abdul, Aziz Saiful Bakri}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Dec}, note = {本論文は、マレーシア法における競争法制と知的財産法制との緊張関係の中でソフトウェア産業をいかに保護するか、主にコンピュータ・ソフトウェアの知的財産権の保護を中心に論じている。マレーシアの国内法は、ソフトウェア産業の発展のために十分な手当をしていない。そこで、マレーシアが加盟するTRIPs協定の競争政策を調査し、ソフトウェア・プログラムに関する著作権及び特許権の権利書と公衆の利益とのバランスをとることの有効性を考察する。どのようなアプローチが国内ソフトウェア産業の発展に資するか、日米の知的財産法制と競争法制のあり方なども参考に、競争政策の重要性を確認し、TRIPs協定からマレーシア法に示唆されるところを論証する。}, pages = {143--174}, title = {Influences of TRIPs Agreement on Competition Policy in Addressing Intellectual Property Rights of Software Patent : Malaysian Perspective}, volume = {46}, year = {2009} }