@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007543, author = {Harniati}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Mar}, note = {2001年9月11日の米国同時多発テロは、国際テロリズムに対する国際的対応を変化させる契機となった。テロリズムの概念は古くから存在しており、各国の国内において対策 がなされてきた部分が存在する。しかし、グローバル化に伴いテロリズムは国境を越えた動きとして見られるようになってきている。また、非国家主体によるテロ活動が議論の中心となっているが、歴史的には国家テロリズムが存在していたことも想起される。本稿では、2011年以前及びそれ以降の国際的なテロリズムに対する動きを、安全保障理事会や総会によって採択された決議及び条約を手がかりに検討する。同時に、テロ対策の実施に際しては、人権の観点からの考慮が求められているので、この観点からの序論的考察を併せて可能な限り行い、今後の研究の一助とするものである。}, pages = {191--216}, title = {Human Rights Protection and Counter Terrorism Measures under United Nation Conventions and Resolutions}, volume = {47}, year = {2010} }