@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007530, author = {Abdul, Aziz Saiful Bakri}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Jul}, note = {マレ-シアにおいて、自由競争と公正な貿易は必ずしもソフトウェア企業の発展に資するものではなく、時としてその障害ともなっている。日米ではソフトウェア関連特許が認められているためマレーシア市場のソフトウェア・プロダクトは米国等の企業によって独占されている状況である。マレーシアでは、知的財産権の制限と自由競争及び公正な貿易の確保をどうやってバランスすべきかという問題が未解決のまま残されている。マレーシアが競争政策と知的財産権保護政策の板挟みにある状況をどう克服し緩和させるかは、両者のバランスのあり方にかかっているからである。本論文は、英米法及びEU法を調査しそこから示唆されるところをマレーシアの著作権法と特許法の法解釈と立法政策に反映させることを試みたものである。例えば、フェアユース、強制許諾、相互運用性(interoperability)についての権利制限規定に関する検討である。}, pages = {157--184}, title = {Balancing the Competitiveness within the Software Industry under the Background of Intellectual Property Rights : an Outlook on Malaysian Position}, volume = {48}, year = {2010} }