@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007420, author = {Hindagolla, Menaka}, journal = {現代社会文化研究, 現代社会文化研究}, month = {Dec}, note = {本稿の目的は、Electronic Information Resources(EIR)の受容行動の理解を探求することである。ユーザがEIRを利用する意図を特定するための理論的フレームワークとして、TAMモデルを用いる。スリランカの大学における社会・人文系の学部生(最終学年)538人に対して調査を行った。調査の結果、3つの知見が得られた。第1に感得能力(perceived abilities、コンピュータ活用や英語活用の実効性のこと)はperceived ease of useに直接影響し、EIRの利用意向には、間接的に影響することがわかった。第2に、perceived ease of useは、perceived usefulnessよりも、ユーザのEIRの利用意向に直接影響した。第3に、perceived usefulnessに対してユーザ関心が重要な影響があることが示唆することは、ユーザ情報に関するEIR素材を改良して更新することによって、効果そのものは小さいながらも、EIR利用の有用性をより認識させやすくなることである。これらの知見は、EIRを利用するためには、感得能力が重要であることを強調するものである。}, pages = {239--255}, title = {Understanding User Acceptance of Electronic Information Resources : Effects of Content Relevance and Perceived Abilities}, volume = {59}, year = {2014} }