@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007289, author = {藤堂, 史明}, journal = {経済開発と環境保全の新視点, 経済開発と環境保全の新視点}, month = {Mar}, note = {地球温暖化問題は1990年代から今日まで一貫して,最重要の環境問題とされてきた。しかし,地球温暖化のメカニズムに関する疑問は多く,太陽活動による気候変動説が近年の平均気温の上昇傾向の停止により説得力を増すと共に,温暖化論の根幹をなす「人為起源Co2による温暖化」仮説の根拠が危ぶまれている。しかし国際政治の交渉材料として,また各国民むけのイメージ戦略として「地球温暖化問題」の議論においては「低炭素社会」に代表される単純すぎる主張が繰り返されている。本稿では「地球温暖化問題」の問題点について批判的に検討し,現在の環境・エネルギー政策を,持続可能で公正な環境・資源利用問題を解くための政策へと,変えていく必要があることについて展望する。}, pages = {49--60}, title = {「地球温暖化問題」から「環境・資源利用における持続性と公平性」へ}, volume = {5}, year = {2014} }