@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007275, author = {柴山, 直 and 高橋, 桂子 and 鋤柄, 佐千子 and 五十嵐, 由利子}, journal = {教育実践総合研究, 教育実践総合研究}, month = {Jun}, note = {平成13年8月から9月にかけて行われた,新潟県における「学校インターンシップ」制導入に関するアンケート調査のうち教育実習に関するデータの分析結果を報告するものである.調査は主として,「I現行の教育実習」,「II 学習支援ボランティア」,そして「III 学校インターンシップ」の3つから構成されている.本報告は,このうち受入校の校長・園長あるいは教務主任ないしは実習担当者による回答に焦点をあてた分析を行い,よりよい教育実習の運営に資する情報を得ることを目的とした.その結果,1)教育実習生の存在が学校に活気をもたらす一方で,2)子供たちが落ち着かなくなる,3)学習進度が予定より遅れる,4)実習受入校側の担当者の負担が大きい,などのマイナス面が改めて浮き彫りになった.また,大学における教員養成教育カリキュラムの中に,5)指導案作成技術を初めとする指導技術の一層の向上,6)礼儀作法など社会人としての基本的マナーの修得,を促すプログラムの整備が急務であることが示された.}, pages = {63--74}, title = {受入校からみた教育実習の実態調査に関する報告}, volume = {2}, year = {2003} }