@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007274, author = {小林, 昭三 and 笠原, 健 and 村田, 章知}, journal = {教育実践総合研究, 教育実践総合研究}, month = {Jun}, note = {ITセンサーやデジタル器機を科学実験にリアルタイムで連動させることによって、これまでわかり易く教える点で困難が多かった「力と運動」などの教育分野を、"わかり易い"はもちろん"感動的な"授業として展開する道を開きつつある。具体的には、(1)カセンサーによって、衝突などにおいて働き合う力を「予測」させ「検証」する「運動の第三法則」の授業。(2)動画カメラと運動分析ソフトによって、『位置』『速度』『加速度』などを視覚化して、運動法則をほぼリアルタイムで分析する授業や、距離センサーによって、運動する物体の『位置』『速度』『加速度』を視覚化して、運動法則をリアルタイムで分析する授業。などを行った。また、その授業の有効性について検証するために、授業に先立って事前テストを行い、授業年度の最後の時期にも事後テストを行った。その結果「こうした授業法は従来のものに比べてかなり有効である」ことが実証できたので、その詳細を報告する。}, pages = {39--62}, title = {力と運動の素朴概念を転換するIT活用法の有効性}, volume = {2}, year = {2003} }