@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00007253, author = {大庭, 昌昭}, journal = {教育実践総合研究, 教育実践総合研究}, month = {}, note = {体育専攻の教育実習生が実施する体育授業に対して、授業記録(ビデオによる記録と授業プロトコル)、オン・ゴーイング法によう授業過程での授業観察者の授業認知の音声記録、授業後の授業者と実習生との対話リフレクションの記録を作成し、その記録をもとに実習生が自分の体育授業を振り返り気づいたことを記述させる試みを実施した。そして、本試行に関わった者に対して、それぞれの立場での感想(良かった点、悪かった点など)を、全プログラム終了後に記述してもらい、それぞれの立場から改善すべき点などを検討したものである。その結果、多くのポイントが挙げられたが、次の3点が特に重要と考える。1)授業者の発話を確実に拾うためのビンマイクを装着すること、2)観察者の視点を広げるために、実習校の指導教諭に観察者を依頼すること、3)出来るだけ指導案を早めに作成し、観察者や撮影者に配布すること、であった。}, pages = {105--108}, title = {体育専攻学生を対象とした授業リフレクションについて}, volume = {5}, year = {2006} }