@misc{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00005727, author = {Yokotsuka, ayuko}, month = {Mar}, note = {要介護高齢者の誤嚥性肺炎やインフルエザなどの感染症予防に口腔清掃が有効であることが実証されたことにより,介護や看護の現場では口腔清掃 の重要性が認識されている。我々が行なった病棟看護師に対する意識調査でもほとんどの看護師は口腔清掃を実施しており,その重要性が認識されていた。また,歯科衛生士が病棟へ介入することで ,看護師の口腔清掃の認識や清掃方法の改善 ,清掃回数の増加がみられている。し かし, 多忙な業務の中で限られた時間での口腔清掃や口腔清掃困難者に対する技術的かつ実効性に課題を感じている実態が明らかになった。 一方 ,介護施設等においても口腔清掃実施の際の困難さとして,「人手や時間」 「入居者の拒否 」「技術的および時間制約」 などが多く挙げられている。 限られた時間と技術の下で多職種による日常的な口腔清掃が歯科衛生士による専門的口腔清掃のように効果的に行われている かは不明である 。過去の先行研究では介護者に対する口腔清掃に関する意識調査は数多く 報告されている。しか し,1回あたりの歯科衛生士による専門的口腔清掃と多職種による日常的口腔清掃に要する時間,口腔清掃方法およびその清掃効果をに比較した研究は見当らない。 そこで , 本研究では,高齢者介護施設において施設職員 および歯科衛生士にる口腔清掃の時間分析と多項目唾液検査システムを用いた口腔清掃効果を評価した。, 学位の種類: 博士(口腔保健福祉学). 報告番号: 甲第4166号. 学位記番号: 新大院博(口)甲第10号. 学位授与年月日: 平成28年3月23日, 新大院博(口)甲第10号}, title = {要介護高齢者に対する口腔清掃にかける時間分析と清掃効果 : 高齢者介護施設職員および歯科衛生士ボランティアの比較}, year = {2016} }