@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00004109, author = {中野, 正明}, issue = {8}, journal = {日本内科学会雑誌, 日本内科学会雑誌}, month = {Aug}, note = {ループス膀胱炎は間質性膀胱炎を基盤として,頻尿,排尿痛などの膀胱症状で発症し,水腎症や萎縮膀胱をもたらす全身性エリテマトーデス(SLE)の臓器障害の一つである.高頻度に消化管障害や腹膜炎を随伴する特有の臨床像を呈するが,SLEにおける出現頻度は1%程度のまれな病態であり,その疾患概念はいまだ広く認識されてはいない現状である.診断の遅れは膀胱機能の非可逆的な障害に直結するため,その臨床特徴を十分理解し,腹部超音波検査などで早期診断に努める必要がある.}, pages = {1446--1451}, title = {ループス膀胱炎(トピックス 特集 膠原病の難治性合併症 : 診断と治療の進歩 VI.腎・膀胱病変)}, volume = {90}, year = {2001} }