@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00004102, author = {河内, 裕}, issue = {5}, journal = {日本内科学会雑誌, 日本内科学会雑誌}, month = {May}, note = {腎糸球体係蹄壁は,内皮細胞,糸球体基底膜,そしてその外側を覆う糸球体上皮細胞足突起の3層からなり,足突起間にはスリット膜とよばれるフィルター様の構造物がある.従来,糸球体係蹄壁の蛋白透過を防ぐメインバリアーは,基底膜であるとする考え方が一般的であったが,近年,上皮細胞スリット膜の重要性を示唆する多くの報告がなされてきている.nephrin, podocinは,スリット膜の機能分子で多くの病態で,蛋白尿発症に関わっていると考えられてきており,今後の治療のターゲットとして有力視されている.}, pages = {954--959}, title = {蛋白尿の分子機序(トピックス 特集 進行性腎障害 : 診断と治療の進歩 III.最近の話題)}, volume = {93}, year = {2004} }