@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003956, author = {後藤, 康志}, issue = {Suppl.}, journal = {日本教育工学会論文誌, 日本教育工学会論文誌}, month = {Mar}, note = {メディア・リテラシー教育におけるカリキュラム開発の基礎的データを提供するためのメディア・リテラシー尺度を,メディア操作スキル,批判的思考,主体的態度の3つを下位尺度として作成している.本研究では批判的思考,主体的態度についての項目を作成し,信頼性と妥当性を検討した.結果として次の2点が明らかになった.(1)IT相関分析,GP分析,信頼性係数の分析から,作成した尺度は一定の信頼性をもつ.(2)主体的態度が高い者はインターネットを「速報性があり,正確で,簡便で,好む」のに対し,そうでない者はテレビに依存する傾向があるなど,先行研究の知見と合致する結果が得られ,尺度の妥当性が示唆された.さらに,今後尺度の信頼性・妥当性を高めるための課題についても検討する.}, pages = {77--80}, title = {メディア・リテラシー尺度の作成に関する研究}, volume = {29}, year = {2006} }