@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003954, author = {後藤, 康志}, issue = {Suppl.}, journal = {日本教育工学会論文誌, 日本教育工学会論文誌}, month = {Dec}, note = {メディア・リテラシー教育のカリキュラム開発のための基礎的知見を得るため、Web情報の批判的思考(技能)を判定するための尺度を作成し、学年発達の検討を行った.小学校5年生210名,6年生389名,中学生373名,高校生402名,大学生401名,合計1775名を対象とした結果,次の3点が示唆された.(1)Web情報に対する批判的思考(技能)は学年とともに発達する傾向がみられる,(2)情報源の信頼性を判定するための内容と方法を列挙するレベルでは小学生と中学生の間において,判定に用いる情報源が第三者でなくてはならないなどより高次なレベルでは高校生と大学生の間において,それぞれ発達的な断層が見受けられる,(3)大学生であってもWeb情報の信頼性を確認するための内容・方法が指摘できない者が見受けられる.}, pages = {13--16}, title = {学習者のWeb情報に対する批判的思考の発達}, volume = {30}, year = {2006} }