@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003946, author = {後藤, 康志 and 丸山, 裕輔 and 間嶋, 雅樹 and 雑賀, 真澄}, issue = {Suppl.}, journal = {日本教育工学会論文誌, 日本教育工学会論文誌}, month = {Dec}, note = {本研究は,メディアに対する批判的思考(技能)ルーブリックを用いた児童の自己評価が,教師評価と十分なレベルで一致するか確認し,その利用可能性を議論することを目的とする.小学生87名の児童評価と教師評価の関連をみたところ,「情報の信頼性を確認するために必要な内容」については正の相関が認められ(r =.716,p<.001),「それを得るための方法」についても同様であった(r=.659,p<.001).また,不一致について過大評価,過小評価に分けその理由を推測した結果,ルーブリックの解釈のずれ及びルールの説明不足の可能性が示唆された.これらをうけて,過大評価,過小評価などの評価のずれを教育内容とするメディア・リテラシーの学習活動の可能性について議論した.}, pages = {25--28}, title = {メディアに対する批判的思考(技能)ルーブリックを用いた自己評価}, volume = {37}, year = {2013} }